脱毛サロンmippiをオープンして早一ヵ月。オープニングキャンペーンの効果もあって、たくさんのお客さんが来店してくださっています。
スタッフもなんとかやめることなく笑顔で働いてくれているので助かりますね。お客様とのたわいない会話が一番のよろこびですね(^^)/
さて、家庭用脱毛器を使用されたことのあるお客様もたくさんいて、家庭用脱毛器についてよく質問を受けるのでまとめておきますね。
自宅で脱毛器を使う場合、熱や痛みが気になるというケースは多いです。ただ、工夫次第で痛みを感じにくくすることができます。
そもそもの痛みの原因は何かと言えば熱が元となっています。家庭で使える脱毛器の主流なのがフラッシュ脱毛と呼ばれるタイプですが、これは光を照射して脱毛効果を発揮させるというものです。そして光が発せられる際には熱を伴うため、それが痛みとなって現れます。
つまり痛みを小さくするには熱を感じにくくすれば良いのですが、そのためにも保冷剤を使って冷やすのが基本と言えるでしょう。
やり方としては、照射する部位に保冷剤を10秒程度当てるようにします。そして冷えたと感じることができたら照射をします。
しっかりと冷やすことができていればそれほど痛みを感じることはないはずですが、それでも刺激に感じる場合はもう少し時間をかけて冷やすようにした方が良いでしょう。
照射をした後もしっかりと冷やすことが欠かせません。照射した部分は熱を持っていますので、放置しておくと炎症が起こりやすくなってしまいます。しっかりと冷やすようにしないと肌が赤くなったり、ぶつぶつができてしまうこともありますから注意しなければいけません。
冷やしては照射を行い、また冷やしては照射を行いという繰り返しの作業となりますので、保冷剤をいくつか用意しておくと作業もやりやすくなります。
基本的にはきちんと冷やすことで刺激を感じてにくくなりますが、それでも痛みがある場合は脱毛器の出力を調整してみることも必要です。
そもそも出力が高くなっていると、肌への刺激も強くなってしまいます。それでは負担が大きくなってしまうのも無理はありません。
出力を高くすれば効果もアップするものの、負担も大きくなってしまいますので、やたらに強くすれば良いわけでもないのです。
ただし、脱毛器の出力を弱くし過ぎてしまうのも良くありません。出力を下げれば刺激も弱くなるものの、肝心の脱毛効果も低くなってしまいます。家庭用の脱毛器は元々効果も高くないため、弱くし過ぎてしまうとあまり意味がないこともあるのです。
ですから単に出力を下げるだけの対処はせず、適切な強さを維持しつつ、そしてしっかりと冷やすことも心がけて作業をするのがポイントと言えます。
なお、どのように工夫をしても刺激に感じる時は、乾燥などが理由で肌が弱くなっている可能性があります。そういった場合はまず肌を回復をさせるか、あるいはプロに相談をした方が良いでしょう。